製品の取扱い – P&A

P&A

製品の取扱い

ジュエリー・アクセサリーを長くご愛用いただくために
■ジュエリー・アクセサリーは繊細に作られているものです。お取り扱いには十分にご注意ください。
・水分・汗・埃などはジュエリー・アクセサリーの変色やくすみの原因となります。接着剤を使用している製品は特に水分に触れると接着がとれる原因になりますので、運動・水泳・海水浴・入浴をする時や、炊事・手を洗う時などはジュエリー・アクセサリーを外すよう心がけてください。また温泉に入る際は必ずお外しください。スポーツなど激しい運動時のご使用もケガ・製品の変形の原因となりますのでおやめください。
・天然石や素材の種類により化粧品や薬品に反応し変色するものがあります。ジュエリー・アクセサリーは化粧品や香水をつけた後に身につけるようにしてください。天然石を使用している製品のシルバークリーナーご使用は変色やシミの原因になることがありますのでご注意ください。特に酸性のクリーナーはご使用にならないでください。
・ネックレス・ブレスレット・アンクレットなどのジュエリー・アクセサリーは、強い力が加わると接続しているパーツ(丸カンなど)が外れてしまったり、チェーンが切れたりする場合があります。ご注意ください。特に衣類の着脱の際は外すようにしてください。ご使用後は柔らかい布やジュエリー専用のクロスで汗や汚れを優しく拭き取ることをお勧めします。
・ご使用にならない時は袋に入れ、直射日光や高温・過度の乾燥・埃を避け、風通しの良い湿度の低い場所に保管してください。ナフタリンやヘアスプレーなどの揮発性の強いものと一緒に保管すると光沢を失うことがございますのでご注意ください。
・染色した樹脂・皮革などは水や汗・摩擦により色落ちすることがございますので、色の薄い洋服に着用する場合は充分にご注意ください。

■天然石、その他、素材のついた製品の取扱に関して
・パール・エメラルド・オパール・ターコイズ・白蝶貝などのデリケートな素材は、汗や薬品・化粧品・香水などに反応し、変色したり色合いを損なうことがあります。ジュエリークリーナーなどの薬品を使用する場合は必ず取扱説明書をお読みください。
・特にリングは化粧品などを扱う時は外すように心がけてください。石の表面に樹脂の被膜や汚れなどが付着すると輝きが失われる場合があります。ダイヤモンドやルビーなどの透明な宝石は汚れが目立つため、専用のジュエリークリーナーで定期的に磨くことをお勧めします。
・宝石などを爪留めしている製品は、引っ掛けなどにより爪がゆるんで、宝石が外れるおそれがありますのでお取扱いにはご注意ください。

■ゴールド、プラチナ製品の取扱に関して
・非常にデリケートな資材のため、変形・傷・金属疲労などを生じる場合がございます。
・ホワイトゴールド製品は表面にコーティング処理(ロジウムメッキ)を施してあります。コーティングはご使用により磨耗し剥がれることがあります。
ゴールド、プラチナは柔らかい金属であるため、通常のご使用であっても、変形を起こしたり、傷がついたりする場合がございますので、お取り扱いにはご注意ください。地金についた細かい傷は、ジュエリー用クロスで磨いてください。硬い研磨剤を含むクロスを使用すると、磨き目は入ることがございます。また、ホワイトゴールド製品や表面加工(いぶし・マット加工・コーティング処理など)を施している製品は、磨きやジュエリークリーナーなどの使用で、風合いを損なうことがございます。クリーナーをご使用の際は、必ず取扱説明書をよくお読みになってからご使用ください。

■シルバー製品の取扱に関して
・非常にデリケートな素材のため、変形・傷・金属疲労などを生じる場合がございます。製品の特性上、空気中の硫黄分や汗・化粧品・薬品などと化学反応し変色する場合がございます。温泉などに入る場合は必ずお外しください。
・表面加工(いぶし・マット加工・コーティング処理など)を施している製品は、磨きやジュエリークリーナーなどの使用で、風合いを損なうことがございます。クリーナーをご使用の際は、必ず取扱説明書をよくお読みになってからご使用ください。

留意事項
・体質によりかゆみ・かぶれを生じる場合がありますので、皮膚に異常を感じた時はご使用をお止めいただき専門医にご相談ください。また金属製のジュエリー・アクセサリーには鉛などの金属が含まれている場合があります。お子様などが誤飲しないようにご注意ください。万が一、誤飲した場合はすぐに専門医にご相談ください。

真珠科学研究所・品質を守るために最高峰の鑑別機関をパートナーに選んでいます

当社の花珠真珠の商品は鑑別書をつけて提供しております。鑑別を行っているのは、真珠鑑別の国内外における最高権威の真珠鑑別機関である「真珠科学研究所」です。その基準は主に以下の5つの項目があります。
■形:ラウンドであること(限りなく真円に近いもの)
■真珠層の巻き:厚巻きであること
■照り:強い照りであること
■傷:無傷~微細傷であること
■色:あこや真珠ならではの赤味があること
鑑別機関は国内に複数存在しますが、そのどれもが民間機関であり、真珠鑑別において明確な定義は存在しません。真珠鑑定機関が独自に基準を定めているため、中には明らかに質が低いものにも「花珠」と記載されている鑑別書も存在します。こうしたなか、真珠科学研究所の鑑別は、もっとも厳しい基準の元に鑑別されており、真珠業界において最高峰の鑑別機関と評価されています。私たちは真珠ジュエリーブランドとして、決して品質に妥協せず、確かな品質を維持するため、この真珠科学研究所をパートナーに選び、鑑別を依頼しています。
真珠科学研究所のサイトへはこちらからアクセス